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問いかけること

願望をかなえる


 ○○を手に入れたい、○○になりたい、と強く願って願望を叶える
 という方法には、ちょっと賛成しかねるところがあります。
 
 というのは、○○を手に入れたい、○○になりたい、と願いながらも、
 どうせそんなことはできっこない、というブレーキをかける意識が
 どこかで働いていることが多いということから。

 もう一つは、願うことや、願いが叶うことが、必ずしも幸せになるとは
 限らないということからです。
 こちらについては、「幸せのヒント」の第1~第4号あたりを参考にして
 ください。
 

 実現して欲しいと願いながらもブレーキをかける意識、例を挙げますと、
 大金が欲しい、どうせ当たるわけはないけど宝くじを買って一等を当て
 よう、とか、
 芸能人の○○さんと結婚したい、どうせ私なんかにできるわけが
 ないけれど、
 といったようものがあるかと思います。

 なぜブレーキをかける意識が働くかというと、その実現の可能性が
 あまりにも低いことがあらかじめ十分にわかっており、常識的にありえ
 ないと思ってしまうとか、
 それが実現することに、実は心の奥底で抵抗や恐れを抱いている、
 といった理由からだと思います。


 このように、ジレンマを抱えながらの、○○を手に入れたい、○○に
 なりたいと願う方法よりも、もっとやさしい方法があります。


問いかけること

 それは、○○を手に入れるためにはどうすればよいか、と問いかける
 ことです。
 言い換えれば、○○を手に入れるための方法を教えてくださいと、
 強く問いかけることです。

 問いかけてしまえば、しばらくそのことは忘れてもかまいません。

 ちょうど、問いを書いた紙を伝書鳩に取り付けて放すようなものです。
 いつ答えを書いた紙を持って返ってくるのかわかりませんが、鳩は
 一生懸命答えを探してくれています。
 
 この方法だと、返ってくるのはあくまでも「○○を実現するための
 方法」といった答えであり、
 ○○を手に入れたいとか、○○になりたい、と願った結果のそのもの
 ではありません。
 
 また、答えが返ってきたとしても、その後でその答えに基づいて実行
 していかなければ、願いは実現できません。
 
 したがって、「答えが返ってくる」ことに対して、どうせ無理だろうと
 ブレーキをかける意識が働くことはまずありません。


 そして、その答えは忘れた頃に、思わぬところから返ってくることが
 あります。

 
 古くはアルキメデスが、浮力の原理をお風呂の中で突然思いついた
 こと、(ちなみに彼は喜びのあまり、「ユーレカ(わかった!)」と
 叫びながら、風呂を飛び出し裸で走り回ったとのこと)
 
 ニュートンがリンゴが落ちるのを見て、万有引力の法則を発見した
 こと、

 化学者のケクレが夢の中で、3匹の蛇がお互いに尻尾を噛みながら
 ぐるぐる廻っているのを見て、ベンゼン環の構造を思いついたこと。

 
 彼らは、それぞれ難問の答えを求めていましたが、いずれも、答えを
 得た場所は、研究所の中ではないのです。

 また、彼らはそのひらめいた答えを元に、理論的な裏付けを行い、
 後世に評価されるようになったのです。
 単に答えを得るだけでなく、その後でそれに基づいて実行するという
 ことが大切で、この点が、単に宝くじに当たるのとは違うところ
 です。
 
 ○○を手に入れたい、○○になりたいと強く願うよりも、そうなる
 ための方法を手に入れたい、と問いかける方が、健康的で、実現性
 も高まります。

 例えば、大金を手に入れたいという問いに対し、新しいビジネスの
 ヒントが返ってくれば、それに基づいてそのビジネスを実行すれば
 よいのです。

 問いかけた答えに対して、返ってきた答えがしっくりこなければ、
 実行しなければいいわけですから、安全でもあります。

 しっくりした答えがかえってきたと納得できた時に、それに基づいて
 実行してみればよいでしょう。


 問いかけた答えがどこから返ってくるのか、もちろん、私には知る
 由もないのですが、おそらくは、潜在意識が問いかけた後も一生懸命に
 考えてくれ、ある時ふっと、ヒラメキという形で、答えを送り返して
 くれるのではないでしょうか。

 でも、このヒラメキというものは、問いを投げかけた人にしか返って
 きません。
 問いを投げかけない限り、返ってこないのです。

 もちろん、問いを投げかけたからといって、答えが返ってくるという
 保証はありませんが、何もしないよりは問いを投げた方が良いでしょう。

 問いを投げかける、という行為自体が、知らず知らずのうちに、自己
 の成長に繋がっている可能性もありますから。

 

コメント

自分の潜在意識は本当は何でも知っているらしいですからね。
未来の自分自身、あるいは来世の自分自身が答えをくれるのでしょうね。

tomoさん、コメントありがとうございます。

潜在意識には、時間という概念や、自分と他人という概念がないのかも知れませんね。

うまく使っていきたいものですね。

どらっち さん
こんにちは
hideichi さんの自己紹介覧で
一度お会いしたりすです。
やっとサイトが出来て、散歩していてここにきました。
幸せのヒント、いいですね!
これから時々遊びに来てみます。

どうぞよろしくおねがいします。

りすさん、こんにちは

ようこそいらっしゃいました。
お返事が遅くなってごめんなさい。

週に一度のスローペースですが、また遊びに来てくださいね。

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